リベロセラでは、創薬コア技術として重要な膜タンパク質調製に関する一連の特許に関して、理化学研究所から実施許諾を受けています。それらを応用することで、GPCRに対する抗体医薬等の画期的な医薬品候補の取得を可能にする創薬プラットフォームを構築し、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域における創薬研究開発を行っています。
自社単独、もしくは協業パートナー企業とのアライアンスに基づき創薬スクリーニングを実施し、有効性、安全性の評価を行い、医薬品開発候補の創出を行います。取得した医薬品候補を製薬企業等へ導出(ライセンスアウト)、あるいは共同開発し、有用な治療薬の開発に貢献します。
リベロセラの膜タンパク質調製技術は、さまざまな膜タンパク質に応用可能です。また、低分子化合物をはじめペプチドなどの中分子のスクリーニング、さらに抗体医薬開発など、多岐にわたる創薬モダリティへの応用可能性を持っています。製薬企業との創薬共同研究の中で膜タンパク質調製技術をテーラーメードで提供し、困難ターゲットに対する創薬のボトルネックを解決します。